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Nobuo Kihara
2015-02-12 08:14:10 +09:00
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commit 9f73e5aca7
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@@ -9,7 +9,7 @@ Yii におけるファイルのアップロードは、フォームモデル、
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まず最初に、ファイルのアップロードを処理するモデルを作成する必要があります。
次の内容を持つ `models/UploadForm.php` を作って作成してください。
次の内容を持つ `models/UploadForm.php` を作成してください。
```php
namespace app\models;
@@ -18,7 +18,7 @@ use yii\base\Model;
use yii\web\UploadedFile;
/**
* UploadForm アップロードのフォームの背後にあるモデルである。
* UploadForm : アップロードのフォームの背後にあるモデル
*/
class UploadForm extends Model
{
@@ -166,7 +166,7 @@ public function rules()
画像をアップロードするときは、[[yii\validators\ImageValidator|ImageValidator]] が重宝するでしょう。
このバリデータは、属性が有効な画像を受け取ったか否かを検証します。
その画像は、[Imagine エクステンション](https://github.com/yiisoft/yii2/tree/master/extensions/imagine) によって、保存するか、または、処理することが出来ます。
画像は、保存するか、または、[Imagine エクステンション](https://github.com/yiisoft/yii2/tree/master/extensions/imagine) によって処理することが出来ます。
複数のファイルをアップロードする
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@@ -5,10 +5,10 @@ Yii においてフォームを使用するときは、主として [[yii\widget
フォームがモデルに基づくものである場合はこの方法を選ぶべきです。
これに加えて、[[yii\helpers\Html]] にはいくつかの有用なメソッドがあり、どんなフォームでも、ボタンやヘルプテキストを追加するのには、通常、それらのメソッドを使います。
フォームは、クライアント側で表示されるものですが、たいていの場合、サーバ側でフォームの入力を検証するために使われる、対応する [モデル](structure-models.md) を持ちます
フォームは、クライアント側で表示されるものですが、たいていの場合、対応する [モデル](structure-models.md) を持ち、それを使ってサーバ側でフォームの入力を検証します
(入力の検証の詳細については、[入力を検証する](input-validation.md) の節を参照してください)。
モデルに基づくフォームを作成する場合、最初のステップは、モデルそのものを定義することです。
モデルは、データベースの何らかのデータを表現するために [アクティブレコード](db-active-record.md) から派生させたクラスか、あるいは、任意の入力、例えばログインフォームの入力を捕捉するため ([[yii\base\Model]] から派生させた) 汎用的な Model クラスか、どちらかにすることが出来ます。
モデルは、データベースの何らかのデータを表現するために [アクティブレコード](db-active-record.md) から派生させたクラスか、あるいは、任意の入力、例えばログインフォームの入力を保持するため ([[yii\base\Model]] から派生させた) 汎用的な Model クラスか、どちらかにすることが出来ます。
以下の例においては、ログインフォームのために汎用的なモデルを使う方法を示します。
```php

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@@ -14,7 +14,8 @@
- 一つのページでレコードを更新、作成、および、削除する
前に説明した単一モデルのフォームとは対照的に、モデルの配列を扱うことになります。
この配列がビューに渡されて、各モデルのためのインプットフィールドが表のような形式で表示され、そして、複数のモデルを一度にロードしたり検証したりするために [[yii\base\Model]] のヘルパメソッドを使用します。
この配列がビューに渡されて、各モデルのためのインプットフィールドが表のような形式で表示されます。
そして、複数のモデルを一度にロードしたり検証したりするために [[yii\base\Model]] のヘルパメソッドを使用します。
- [[yii\base\Model::loadMultiple()|Model::loadMultiple()]] - 送信されたデータをモデルの配列にロードします。
- [[yii\base\Model::validateMultiple()|Model::validateMultiple()]] - モデルの配列を検証します。
@@ -58,7 +59,7 @@ class SettingsController extends Controller
[[yii\base\Model::loadMultiple()|Model::loadMultiple()]] が POST から来るフォームデータを複数のモデルに代入し、[[yii\base\Model::validateMultiple()|Model::validateMultiple()]] が全てのモデルを一度に検証します。
保存するときには、`validateMultiple()` を使ってモデルの検証を済ませていますので、[[yii\db\ActiveRecord::save()|save()]] のパラメータに `false` を渡して、二度目の検証を実行しないようにしています。
次に、`update` ビューにあるフォームです。
次に、`update` ビューの中にあるフォームです。
```php
<?php

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@@ -41,7 +41,7 @@ public function rules()
}
```
[[yii\base\Model::rules()|rules()]] メソッドは配列を返すべきものですが、配列の各要素は次の形式の配列でなければなりません。
[[yii\base\Model::rules()|rules()]] メソッドは規則の配列を返すべきものですが、その配列の各要素は次の形式の配列でなければなりません。
```php
[
@@ -366,7 +366,7 @@ class CountryValidator extends Validator
```
あなたのバリデータで、モデル無しの値の検証をサポートしたい場合は、[[yii\validators\Validator::validate()]] もオーバーライドしなければなりません。
あなたのバリデータで、モデルを使わない値の検証をサポートしたい場合は、[[yii\validators\Validator::validate()]] もオーバーライドしなければなりません。
または、`validateAttribute()``validate()` の代りに、[[yii\validators\Validator::validateValue()]] をオーバーライドしても構いません。
と言うのは、前の二つは、デフォルトでは、`validateValue()` を呼び出すことによって実装されているからです。
@@ -452,7 +452,7 @@ class LoginForm extends Model
- `messages`: 属性に対する検証のエラーメッセージを保持するために使用される配列。
- `deferred`: Deferred オブジェクトをプッシュして入れることが出来る配列 (次の項で説明します)。
次の例では、入力された値が既存のステータスのデータに含まれる有効な値であるかどうかを検証する `StatusValidator` を作成します。
次の例では、入力された値が既存のステータスのデータに含まれる有効なステータス値であるかどうかを検証する `StatusValidator` を作成します。
このバリデータは、サーバ側とクライアント側の両方の検証をサポートします。
```php