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synced 2025-08-14 14:28:27 +08:00
docs/guide-ja updated [ci skip]
This commit is contained in:
@ -288,6 +288,8 @@ class User extends ActiveRecord
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* 挿入されるとき、ビヘイビアは現在の UNIX タイムスタンプを `created_at` と `updated_at` 属性に割り当てます
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* 挿入されるとき、ビヘイビアは現在の UNIX タイムスタンプを `created_at` と `updated_at` 属性に割り当てます
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* 更新されるとき、ビヘイビアは現在の UNIX タイムスタンプを `updated_at` 属性に割り当てます
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* 更新されるとき、ビヘイビアは現在の UNIX タイムスタンプを `updated_at` 属性に割り当てます
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> Note: 上記の実装が MySQL データベースで動作するようにするためには、`created_at` と `updated_at` のカラムを UNIX タイムスタンプ になるように int(11) として宣言してください。
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このコードが所定の位置にあれば、例えば `User` オブジェクトがあって、それを保存しようとしたら、そこで、
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このコードが所定の位置にあれば、例えば `User` オブジェクトがあって、それを保存しようとしたら、そこで、
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`created_at` と `updated_at` が自動的に現在の UNIX タイムスタンプで埋められます。
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`created_at` と `updated_at` が自動的に現在の UNIX タイムスタンプで埋められます。
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@ -129,6 +129,7 @@ $result = ArrayHelper::index($array, 'id');
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```
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結果は、`id` 属性の値をキーとする連想配列になります。
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結果は、`id` 属性の値をキーとする連想配列になります。
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```php
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```php
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[
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[
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'123' => ['id' => '123', 'data' => 'abc', 'device' => 'laptop'],
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'123' => ['id' => '123', 'data' => 'abc', 'device' => 'laptop'],
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@ -138,6 +139,7 @@ $result = ArrayHelper::index($array, 'id');
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```
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```
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`$key` として無名関数を渡しても同じ結果になります。
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`$key` として無名関数を渡しても同じ結果になります。
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```php
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```php
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$result = ArrayHelper::index($array, function ($element) {
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$result = ArrayHelper::index($array, function ($element) {
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return $element['id'];
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return $element['id'];
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@ -145,11 +147,13 @@ $result = ArrayHelper::index($array, function ($element) {
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```
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```
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`id` を3番目の引数として渡すと、`$array` を `id` によってグループ化することが出来ます。
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`id` を3番目の引数として渡すと、`$array` を `id` によってグループ化することが出来ます。
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```php
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```php
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$result = ArrayHelper::index($array, null, 'id');
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$result = ArrayHelper::index($array, null, 'id');
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```
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```
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結果は、最初のレベルが `id` でグループ化され、第2のレベルはインデックスされていない連想配列になります。
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結果は、最初のレベルが `id` でグループ化され、第2のレベルはインデックスされていない連想配列になります。
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```php
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```php
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[
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[
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'123' => [
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'123' => [
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@ -163,6 +167,7 @@ $result = ArrayHelper::index($array, null, 'id');
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```
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```
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無名関数を配列のグループ化に使うことも出来ます。
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無名関数を配列のグループ化に使うことも出来ます。
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```php
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```php
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$result = ArrayHelper::index($array, 'data', [function ($element) {
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$result = ArrayHelper::index($array, 'data', [function ($element) {
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return $element['id'];
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return $element['id'];
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@ -170,6 +175,7 @@ $result = ArrayHelper::index($array, 'data', [function ($element) {
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```
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```
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結果は、最初のレベルが `id` でグループ化され、第2のレベルが `device` でグループ化され、第3のレベルが `data` でインデックスされた連想配列になります。
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結果は、最初のレベルが `id` でグループ化され、第2のレベルが `device` でグループ化され、第3のレベルが `data` でインデックスされた連想配列になります。
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```php
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```php
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[
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[
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'123' => [
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'123' => [
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@ -137,6 +137,12 @@ public function actionError()
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> Info: あなたが [ベーシックプロジェクトテンプレート](start-installation.md) または [アドバンストプロジェクトテンプレート](https://github.com/yiisoft/yii2-app-advanced/blob/master/docs/guide-ja/README.md) を使っている場合は、エラーアクションとエラービューは、既にあなたのために定義されています。
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> Info: あなたが [ベーシックプロジェクトテンプレート](start-installation.md) または [アドバンストプロジェクトテンプレート](https://github.com/yiisoft/yii2-app-advanced/blob/master/docs/guide-ja/README.md) を使っている場合は、エラーアクションとエラービューは、既にあなたのために定義されています。
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> Note: エラーハンドラの中でリダイレクトする必要がある場合は、次のようにしてください。
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> ```php
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> Yii::$app->getResponse()->redirect($url)->send();
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> return;
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> ```
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### エラーのレスポンス形式をカスタマイズする <span id="error-format"></span>
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### エラーのレスポンス形式をカスタマイズする <span id="error-format"></span>
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@ -190,6 +190,7 @@ Yii は二種類の権限付与マネージャを提供しています。すな
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前者は権限付与データを保存するのに PHP スクリプトファイルを使いますが、後者は権限付与データをデータベースに保存します。
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前者は権限付与データを保存するのに PHP スクリプトファイルを使いますが、後者は権限付与データをデータベースに保存します。
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あなたのアプリケーションが非常に動的なロールと許可の管理を必要とするのでなければ、前者を使うことを考慮するのが良いでしょう。
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あなたのアプリケーションが非常に動的なロールと許可の管理を必要とするのでなければ、前者を使うことを考慮するのが良いでしょう。
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#### `PhpManager` を使用する <span id="using-php-manager"></span>
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#### `PhpManager` を使用する <span id="using-php-manager"></span>
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次のコードは、アプリケーションの構成情報で [[yii\rbac\PhpManager]] クラスを使って `authManager` を構成する方法を示すものです。
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次のコードは、アプリケーションの構成情報で [[yii\rbac\PhpManager]] クラスを使って `authManager` を構成する方法を示すものです。
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@ -211,6 +212,7 @@ return [
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デフォルトでは、[[yii\rbac\PhpManager]] は RBAC データを `@app/rbac/` ディレクトリの下のファイルに保存します。
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デフォルトでは、[[yii\rbac\PhpManager]] は RBAC データを `@app/rbac/` ディレクトリの下のファイルに保存します。
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権限の階層をオンラインで変更する必要がある場合は、必ず、ウェブサーバのプロセスがこのディレクトリとその中の全てのファイルに対する書き込み権限を有するようにしてください。
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権限の階層をオンラインで変更する必要がある場合は、必ず、ウェブサーバのプロセスがこのディレクトリとその中の全てのファイルに対する書き込み権限を有するようにしてください。
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#### `DbManager` を使用する <span id="using-db-manager"></span>
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#### `DbManager` を使用する <span id="using-db-manager"></span>
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次のコードは、アプリケーションの構成情報で [[yii\rbac\DbManager]] クラスを使って `authManager` を構成する方法を示すものです。
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次のコードは、アプリケーションの構成情報で [[yii\rbac\DbManager]] クラスを使って `authManager` を構成する方法を示すものです。
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@ -228,6 +230,9 @@ return [
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];
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];
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> Note: yii2-basic-app テンプレートを使おうとする場合は、`config/web.php` に加えて、`config/console.php` 構成ファイルにおいても `uathManager` を宣言する必要があります。
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> yii2-advanced-app の場合は、`authManager` は `common/config/main.php` で一度だけ宣言されなければなりません。
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`DbManager` は四つのデータベーステーブルを使ってデータを保存します。
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`DbManager` は四つのデータベーステーブルを使ってデータを保存します。
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- [[yii\rbac\DbManager::$itemTable|itemTable]]: 権限アイテムを保存するためのテーブル。デフォルトは "auth_item"。
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- [[yii\rbac\DbManager::$itemTable|itemTable]]: 権限アイテムを保存するためのテーブル。デフォルトは "auth_item"。
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@ -32,7 +32,7 @@ Yii のインストールが終ると、実際に動く Yii のアプリケー
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これは Yii によって提供される便利な [デバッグツールバー](https://github.com/yiisoft/yii2-debug/blob/master/docs/guide-ja/README.md) であり、たくさんのデバッグ情報、例えば、ログメッセージ、レスポンスのステータス、実行されたデータベースクエリなどを記録して表示するものです。
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これは Yii によって提供される便利な [デバッグツールバー](https://github.com/yiisoft/yii2-debug/blob/master/docs/guide-ja/README.md) であり、たくさんのデバッグ情報、例えば、ログメッセージ、レスポンスのステータス、実行されたデータベースクエリなどを記録して表示するものです。
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ウェブアプリケーションに加えて、`yii` というコンソールスクリプトがアプリケーションのベースディレクトリにあります。
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ウェブアプリケーションに加えて、`yii` というコンソールスクリプトがアプリケーションのベースディレクトリにあります。
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このスクリプトをバックグラウンドのタスクまたはメンテナンスのタスクを実行するために使用することが出来ます。
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このスクリプトは、バックグラウンドのタスクまたはメンテナンスのタスクを実行するために使用することが出来ます。
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これについては、[コンソールアプリケーションの節](tutorial-console.md) で説明されています。
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これについては、[コンソールアプリケーションの節](tutorial-console.md) で説明されています。
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アプリケーションの構造 <span id="application-structure"></span>
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アプリケーションの構造 <span id="application-structure"></span>
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@ -124,6 +124,45 @@ exit($exitCode);
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オプションのデフォルト値が配列型である場合、実行時にこのオプションをセットすると、オプションの値は、入力文字列をカンマで分離することによって、配列に変換されます。
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オプションのデフォルト値が配列型である場合、実行時にこのオプションをセットすると、オプションの値は、入力文字列をカンマで分離することによって、配列に変換されます。
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### オプションのエイリアス
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バージョン 2.0.8 以降、コンソールコマンドは、コマンドにエイリアスを追加するための [[yii\console\Controller::optionAliases()]] メソッドを提供しています。
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エイリアスを定義するためには、コントローラで [[yii\console\Controller::optionAliases()]] をオーバーライドします。
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例えば、
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```php
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namespace app\commands;
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use yii\console\Controller;
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class HelloController extends Controller
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{
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public $message;
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public function options()
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{
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return ['message'];
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}
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|
public function optionAliases()
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|
{
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||||||
|
return ['m' => 'message'];
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|
}
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|
public function actionIndex()
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|
{
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|
echo $message . "\n";
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}
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|
}
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```
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これで、次の構文を使ってコマンドを走らせることが出来るようになります。
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```
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./yii hello -m=hola
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```
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### 引数
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### 引数
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オプションに加えてに、コマンドは引数を取ることも出来ます。
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オプションに加えてに、コマンドは引数を取ることも出来ます。
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@ -755,6 +755,7 @@ ICU のバージョンが異なると、日付や数値のフォーマットの
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<?php
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<?php
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echo "PHP: " . PHP_VERSION . "\n";
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echo "PHP: " . PHP_VERSION . "\n";
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echo "ICU: " . INTL_ICU_VERSION . "\n";
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echo "ICU: " . INTL_ICU_VERSION . "\n";
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echo "ICU Data: " . INTL_ICU_DATA_VERSION . "\n";
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```
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さらに、バージョン 49 以上の ICU を使用する事も推奨されます。
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さらに、バージョン 49 以上の ICU を使用する事も推奨されます。
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