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synced 2025-08-14 22:30:27 +08:00
docs/guide-ja - uses 「接頭辞」 for "prefix" [ci skip]
This commit is contained in:
@ -18,7 +18,7 @@ Yii::setAlias('@foo', '/path/to/foo');
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Yii::setAlias('@bar', 'http://www.example.com');
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Yii::setAlias('@bar', 'http://www.example.com');
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> 補足: エイリアスされているファイルパスやURLは、必ずしも実在するファイルまたはリソースを参照しない場合があります。
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> 補足: エイリアスされているファイルパスや URL は、必ずしも実在するファイルまたはリソースを参照しない場合があります。
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定義済みのエイリアスがあれば、スラッシュ `/` に続けて 1 つ以上のパスセグメントを追加することで([[Yii::setAlias()]]
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定義済みのエイリアスがあれば、スラッシュ `/` に続けて 1 つ以上のパスセグメントを追加することで([[Yii::setAlias()]]
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の呼び出しを必要とせずに) 新しいエイリアスを導出することができます。 [[Yii::setAlias()]] を通じて定義されたエイリアスは
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の呼び出しを必要とせずに) 新しいエイリアスを導出することができます。 [[Yii::setAlias()]] を通じて定義されたエイリアスは
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@ -50,8 +50,8 @@ return [
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エイリアスの解決 <span id="resolving-aliases"></span>
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エイリアスの解決 <span id="resolving-aliases"></span>
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[[Yii::getAlias()]] を呼び出して、ルートエイリアスが表すファイルパスまたはURLを解決することができます。
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[[Yii::getAlias()]] を呼び出して、ルートエイリアスが表すファイルパスまたは URL を解決することができます。
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同メソッドで、対応するファイルパスまたはURLに派生するエイリアスを解決することもできます。
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同メソッドで、派生エイリアスを対応するファイルパスまたは URL に解決することもできます。
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```php
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```php
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echo Yii::getAlias('@foo'); // /path/to/foo を表示
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echo Yii::getAlias('@foo'); // /path/to/foo を表示
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@ -59,13 +59,13 @@ echo Yii::getAlias('@bar'); // http://www.example.com を表示
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echo Yii::getAlias('@foo/bar/file.php'); // /path/to/foo/bar/file.php を表示
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echo Yii::getAlias('@foo/bar/file.php'); // /path/to/foo/bar/file.php を表示
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派生エイリアスによって表されるパスやURLは、派生エイリアス内のルートエイリアス部分を、対応するパス/URL
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派生エイリアスによって表されるパスや URL は、派生エイリアス内のルートエイリアス部分を、対応するパス/URL
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で置換して決定されます。
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で置換して決定されます。
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> 補足: [[Yii::getAlias()]] メソッドは、 結果のパスやURLが実在するファイルやリソースを参照しているかをチェックしません。
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> 補足: [[Yii::getAlias()]] メソッドは、 結果のパスや URL が実在するファイルやリソースを参照しているかをチェックしません。
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ルートエイリアス名にはスラッシュ `/` 文字を含むことができます。 [[Yii::getAlias()]] メソッドは、
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ルートエイリアス名にはスラッシュ `/` 文字を含むことができます。 [[Yii::getAlias()]] メソッドは、
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エイリアスのどの部分がルートエイリアスであるかを賢く判別し、正確に対応するファイルパスやURLを決定します:
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エイリアスのどの部分がルートエイリアスであるかを賢く判別し、正確に対応するファイルパスや URL を決定します:
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```php
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```php
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Yii::setAlias('@foo', '/path/to/foo');
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Yii::setAlias('@foo', '/path/to/foo');
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@ -80,9 +80,9 @@ Yii::getAlias('@foo/bar/file.php'); // /path2/bar/file.php を表示
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エイリアスの使用 <span id="using-aliases"></span>
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エイリアスの使用 <span id="using-aliases"></span>
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エイリアスは、それをパスやURLに変換するための [[Yii::getAlias()]] の呼び出しがなくても、Yiiの多くの場所でみられます。
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エイリアスは、それをパスや URL に変換するための [[Yii::getAlias()]] の呼び出しがなくても、Yii の多くの場所でみられます。
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たとえば、 [[yii\caching\FileCache::cachePath]] ファイルパスとファイルパスを表すエイリアスの両方を受け入れることができ、
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たとえば、 [[yii\caching\FileCache::cachePath]] は、ファイルパスとファイルパスを表すエイリアスの両方を受け入れることができ、
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`@` プレフィックスによって、エイリアスとファイルパスを区別することができます。
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接頭辞 `@` によって、エイリアスとファイルパスを区別することができます。
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```php
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```php
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use yii\caching\FileCache;
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use yii\caching\FileCache;
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@ -98,7 +98,7 @@ $cache = new FileCache([
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事前定義されたエイリアス <span id="predefined-aliases"></span>
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事前定義されたエイリアス <span id="predefined-aliases"></span>
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Yii では、一般的に使用されるファイルのパスと URL を簡単に参照できるよう、エイリアスのセットが事前に定義されています:
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Yii では、一般的に使用されるファイルのパスと URL を簡単に参照できるよう、エイリアスのセットが事前に定義されています:
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- `@yii`, `BaseYii.php` ファイルがあるディレクトリ (フレームワークディレクトリとも呼ばれます)
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- `@yii`, `BaseYii.php` ファイルがあるディレクトリ (フレームワークディレクトリとも呼ばれます)
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- `@app`, 現在実行中のアプリケーションの [[yii\base\Application::basePath|ベースパス]]
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- `@app`, 現在実行中のアプリケーションの [[yii\base\Application::basePath|ベースパス]]
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@ -21,7 +21,7 @@ $object->label = trim($label);
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これは、コアクラスに getter または setter があれば、それをプロパティのように使用できることを意味します。
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これは、コアクラスに getter または setter があれば、それをプロパティのように使用できることを意味します。
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getter メソッドは、名前が `get` で始まるメソッドで、setter メソッドは、`set` で始まるメソッドです。
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getter メソッドは、名前が `get` で始まるメソッドで、setter メソッドは、`set` で始まるメソッドです。
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`get` または `set` プレフィクスの後の名前で、プロパティ名を定義します。次のコードに示すように、たとえば、`getLabel()` という getter と `setLabel()` という setter は、
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`get` または `set` 接頭辞の後の名前で、プロパティ名を定義します。次のコードに示すように、たとえば、`getLabel()` という getter と `setLabel()` という setter は、
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`label` という名前のプロパティを定義します:
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`label` という名前のプロパティを定義します:
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```php
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```php
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@ -268,11 +268,11 @@ $count = $db->createCommand("SELECT COUNT([[id]]) FROM {{employee}}")
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->queryScalar();
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->queryScalar();
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### テーブルプレフィックスを使う <span id="using-table-prefix"></span>
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### テーブル接頭辞を使う <span id="using-table-prefix"></span>
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あなたの DB テーブルのほとんどが何か共通のプレフィックスを持っている場合は、Yii DAO によってサポートされているテーブルプレフィックスの機能を使うことが出来ます。
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あなたの DB テーブルのほとんどが何か共通の接頭辞を持っている場合は、Yii DAO によってサポートされているテーブル接頭辞の機能を使うことが出来ます。
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最初に、[[yii\db\Connection::tablePrefix]] プロパティによって、テーブルプレフィックスを指定します。
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最初に、[[yii\db\Connection::tablePrefix]] プロパティによって、テーブル接頭辞を指定します。
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return [
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return [
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@ -287,8 +287,8 @@ return [
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];
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そして、あなたのコードの中で、そのテーブルプレフィックスを名前に持つテーブルを参照しなければならないときには、いつでも `{{%テーブル名}}` という構文を使います。
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そして、あなたのコードの中で、そのテーブル接頭辞を名前に持つテーブルを参照しなければならないときには、いつでも `{{%テーブル名}}` という構文を使います。
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パーセント記号は DB 接続を構成したときに指定したテーブルプレフィックスに自動的に置き換えられます。
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パーセント記号は DB 接続を構成したときに指定したテーブル接頭辞に自動的に置き換えられます。
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例えば、
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例えば、
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```php
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@ -81,7 +81,7 @@ $query->select(['id', 'name'])
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> そういう式を他のカラムと一緒に文字列の中に含めると、式がカンマによっていくつかの部分に分割されるおそれがあります。
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> そういう式を他のカラムと一緒に文字列の中に含めると、式がカンマによっていくつかの部分に分割されるおそれがあります。
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> それはあなたの意図するところではないでしょう。
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> それはあなたの意図するところではないでしょう。
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カラムを指定するときは、例えば `user.id` や `user.id AS user_id` などのように、テーブルプレフィクスやカラムエイリアスを含めることが出来ます。
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カラムを指定するときは、例えば `user.id` や `user.id AS user_id` などのように、テーブル接頭辞やカラムエイリアスを含めることが出来ます。
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カラムを指定するのに配列を使う場合は、例えば `['user_id' => 'user.id', 'user_name' => 'user.name']` のように、配列のキーを使ってカラムエイリアスを指定することも出来ます。
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カラムを指定するのに配列を使う場合は、例えば `['user_id' => 'user.id', 'user_name' => 'user.name']` のように、配列のキーを使ってカラムエイリアスを指定することも出来ます。
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バージョン 2.0.1 以降では、サブクエリをカラムとしてセレクトすることも出来ます。例えば、
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バージョン 2.0.1 以降では、サブクエリをカラムとしてセレクトすることも出来ます。例えば、
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@ -108,7 +108,7 @@ $query->select('*')->from('user');
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カンマ区切りの文字列または配列を使って、複数のテーブルを指定することが出来ます。
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カンマ区切りの文字列または配列を使って、複数のテーブルを指定することが出来ます。
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テーブル名は、スキーマプレフィクス (例えば `'public.user'`)、 および/または、テーブルエイリアス (例えば、`'user u'`) を含んでも構いません。
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テーブル名は、スキーマ接頭辞 (例えば `'public.user'`)、 および/または、テーブルエイリアス (例えば、`'user u'`) を含んでも構いません。
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テーブル名が何らかの括弧を含んでいる場合 (すなわち、テーブルがサブクエリまたは DB 式で与えられていることを意味します) を除いて、メソッドが自動的にテーブル名を引用符で囲みます。
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テーブル名が何らかの括弧を含んでいる場合 (すなわち、テーブルがサブクエリまたは DB 式で与えられていることを意味します) を除いて、メソッドが自動的にテーブル名を引用符で囲みます。
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例えば、
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例えば、
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