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synced 2025-08-14 14:28:27 +08:00
@ -13,7 +13,7 @@ Yii は、エラー処理を従来よりはるかに快適な経験にしてく
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アプリケーションの [エントリスクリプト](structure-entry-scripts.md) において、定数 `YII_ENABLE_ERROR_HANDLER` を false と定義することによって、これを無効にすることが出来ます。
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## エラーハンドラを使用する <a name="using-error-handler"></a>
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## エラーハンドラを使用する <span id="using-error-handler"></span>
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[[yii\web\ErrorHandler|エラーハンドラ]] は `errorHandler` という名前の [アプリケーションコンポーネント](structure-application-components.md) です。
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次のように、アプリケーションの構成情報でこれをカスタマイズすることが出来ます。
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@ -56,7 +56,7 @@ throw new NotFoundHttpException();
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```
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## エラー表示をカスタマイズする <a name="customizing-error-display"></a>
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## エラー表示をカスタマイズする <span id="customizing-error-display"></span>
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[[yii\web\ErrorHandler|エラーハンドラ]] は、定数 `YII_DEBUG` の値に従って、エラー表示を調整します。
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`YII_DEBUG` が true である (デバッグモードである) 場合は、エラーハンドラは、デバッグがより容易になるように、詳細なコールスタック情報とソースコード行とともに例外を表示します。
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@ -74,7 +74,7 @@ throw new NotFoundHttpException();
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エラー表示をカスタマイズするために、エラーハンドラの [[yii\web\ErrorHandler::errorView|errorView]] および [[yii\web\ErrorHandler::exceptionView|exceptionView]] プロパティを構成して、自分自身のビューを使用することが出来ます。
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### エラーアクションを使う <a name="using-error-actions"></a>
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### エラーアクションを使う <span id="using-error-actions"></span>
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エラー表示をカスタマイズするためのもっと良い方法は、専用のエラー [アクション](structure-controllers.md) を使うことです。
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そうするためには、まず、`errorHandler` コンポーネントの [[yii\web\ErrorHandler::errorAction|errorAction]] プロパティを次のように構成します。
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@ -139,7 +139,7 @@ public function actionError()
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> Info|情報: あなたが [ベーシックアプリケーションテンプレート](start-installation.md) または [アドバンストアプリケーションテンプレート](tutorial-advanced-app.md) を使っている場合は、エラーアクションとエラービューは、既にあなたのために定義されています。
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### エラーのレスポンス形式をカスタマイズする <a name="error-format"></a>
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### エラーのレスポンス形式をカスタマイズする <span id="error-format"></span>
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エラーハンドラは、[レスポンス](runtime-responses.md) の形式の設定に従ってエラーを表示します。
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[[yii\web\Response::format|レスポンス形式]] が `html` である場合は、直前の項で説明したように、エラービューまたは例外ビューを使ってエラーを表示します。
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