diff --git a/docs/guide-ja/README.md b/docs/guide-ja/README.md index a51b54aa86..2a704318f9 100644 --- a/docs/guide-ja/README.md +++ b/docs/guide-ja/README.md @@ -192,6 +192,6 @@ RESTful ウェブサービス ------ * [概要](helper-overview.md) -* [ArrayHelper](helper-array.md) -* [Html](helper-html.md) -* [Url](helper-url.md) +* [配列ヘルパ](helper-array.md) +* [Html ヘルパ](helper-html.md) +* [Url ヘルパ](helper-url.md) diff --git a/docs/guide-ja/concept-properties.md b/docs/guide-ja/concept-properties.md index 31ee4b5f35..65f0aea7f4 100644 --- a/docs/guide-ja/concept-properties.md +++ b/docs/guide-ja/concept-properties.md @@ -65,7 +65,7 @@ setter なしの getter で定義されたプロパティは、 *読み取り専 getter と setter で定義されたプロパティには、いくつかの特別なルールと制限があります: * この種のプロパティでは、名前の *大文字と小文字を区別しません* 。たとえば、 `$object->label` と `$object->Label` は同じです。 - これは、PHPのメソッド名が大文字と小文字を区別しないためです。 + これは、PHP のメソッド名が大文字と小文字を区別しないためです。 * この種のプロパティの名前と、クラスのメンバ変数の名前とが同じである場合、後者が優先されます。 たとえば、上記の `Foo` クラスがもしメンバ変数 `label` を持っているとすると、`$object->label = 'abc'` という代入は *メンバ変数の* `label` に作用することになり、その行で `setLabel()` setter メソッドは呼び出されなくなります。 @@ -75,4 +75,3 @@ getter と setter で定義されたプロパティには、いくつかの特 このガイドの冒頭で説明した問題に戻ると、 `label` に値が代入されているあらゆる箇所で `trim()` を呼ぶのではなく、もう `setLabel()` という setter の内部だけで `trim()` を呼べば済むのです。 さらに、新しい要求でラベルの先頭を大文字にする必要が発生しても、他のいっさいのコードに触れることなく、すぐに `setLabel()` メソッドを変更することができます。一箇所の変更は、すべての `label` への代入に普遍的に作用します。 - diff --git a/docs/guide-ja/concept-service-locator.md b/docs/guide-ja/concept-service-locator.md index 9bfdc18f28..5e9e99f14e 100644 --- a/docs/guide-ja/concept-service-locator.md +++ b/docs/guide-ja/concept-service-locator.md @@ -1,15 +1,14 @@ サービスロケータ -=============== +================ サービスロケータは、アプリケーションが必要とする可能性のある各種のサービス (またはコンポーネント) を提供する方法を知っているオブジェクトです。 -サービスロケータ内では、各コンポーネントは単一のインスタンスとして存在し、IDによって一意に識別されます。 -あなたは、このIDを使用してサービスロケータからコンポーネントを取得できます。 +サービスロケータ内では、各コンポーネントは単一のインスタンスとして存在し、ID によって一意に識別されます。 +あなたは、この ID を使用してサービスロケータからコンポーネントを取得できます。 Yii では、サービスロケータは単純に [[yii\di\ServiceLocator]] のインスタンス、または子クラスのインスタンスです。 -Yii の中で最も一般的に使用されるサービスロケータは、 *アプリケーション* オブジェクトで、 `\Yii::$app` -を通じてアクセスできます。それが提供するサービスは、 *アプリケーションコンポーネント* と呼ばれ、それは `request` 、 -`response`、 `urlManager` のようなコンポーネントです。あなたはサービスロケータによって提供される機能を通じて、 +Yii の中で最も一般的に使用されるサービスロケータは、`\Yii::$app` を通じてアクセスできる *アプリケーション* オブジェクトです。これが提供するサービスは、 *アプリケーションコンポーネント* と呼ばれる `request` 、 +`response`、 `urlManager` などのコンポーネントです。あなたはサービスロケータによって提供される機能を通じて、 簡単に、これらのコンポーネントを構成、あるいは独自の実装に置き換え、といったことができます。 アプリケーションオブジェクトの他に、各モジュールオブジェクトもまたサービスロケータです。 @@ -56,7 +55,7 @@ $cache = $locator->cache; それを返します。後でそのコンポーネントが再度アクセスされた場合、サービスロケータは同じインスタンスを返します。 [[yii\di\ServiceLocator::has()]] を使って、コンポーネント ID がすでに登録されているかをチェックできます。 -無効なIDで [[yii\di\ServiceLocator::get()]] を呼び出した場合、例外がスローされます。 +無効な ID で [[yii\di\ServiceLocator::get()]] を呼び出した場合、例外がスローされます。 サービスロケータは多くの場合、 [構成情報](concept-configurations.md) で作成されるため、 [[yii\di\ServiceLocator::setComponents()|components]] という名前の書き込み可能プロパティが提供されています。 diff --git a/docs/guide-ja/db-migrations.md b/docs/guide-ja/db-migrations.md index 9272d84303..3b090a3f61 100644 --- a/docs/guide-ja/db-migrations.md +++ b/docs/guide-ja/db-migrations.md @@ -10,7 +10,7 @@ 1. Tim が新しいマイグレーション (例えば、新しいテーブルを作成したり、カラムの定義を変更したりなど) を作る。 2. Tim が新しいマイグレーションをソースコントロールシステム (例えば Git や Mercurial) にコミットする。 3. Doug がソースコントロールシステムから自分のレポジトリを更新して新しいマイグレーションを受け取る。 -4. Doug がマイグレーションを彼のローカルの開発用データベースに適用して、Tim が行った変更を反映するように自分のデータベースの同期を取る。 +4. Doug がマイグレーションを彼のローカルの開発用データベースに適用して、自分のデータベースの同期を取り、Tim が行った変更を反映する。 そして、次の一連のステップは、本番環境でデータベースマイグレーションとともに新しいリリースを配備する方法を示すものです。 @@ -18,13 +18,13 @@ 2. Scott は本番サーバでソースコードをリリースタグまで更新する。 3. Scott は本番のデータベースに対して累積したデータベースマイグレーションを全て適用する。 -Yii は一連のマイグレーションコマンドラインツールを提供しており、以下の機能をサポートしています。 +Yii は一連のマイグレーションコマンドラインツールを提供して、以下の機能をサポートします。 * 新しいマイグレーションの作成 * マイグレーションの適用 * マイグレーションの取消 * マイグレーションの再適用 -* マイグレーションの履歴と状態の閲覧 +* マイグレーションの履歴と状態の表示 これらのツールは、全て、`yii migrate` コマンドからアクセスすることが出来ます。 この節では、これらのツールを使用して、さまざまなタスクをどうやって達成するかを詳細に説明します。 @@ -51,7 +51,7 @@ yii migrate/create create_news_table > Note|注意: この `name` 引数は、生成されるマイグレーションクラス名の一部として使用されますので、アルファベット、数字、および/または、アンダースコアだけを含むものでなければなりません。 上記のコマンドは、`m150101_185401_create_news_table.php` という名前の新しい PHP クラスファイルを `@app/migrations` ディレクトリに作成します。 -このファイルは、主として、`m150101_185401_create_news_table` というマイグレーションクラスを宣言するためのもので、次のようなスケルトンコードを含んでいます。 +このファイルは次のようなコードを含み、主として、スケルトンコードを持った `m150101_185401_create_news_table` というマイグレーションクラスを宣言するためのものす。 ```php Info|情報: [[yii\db\Migration]] は、データベースクエリメソッドを提供しません。 - これは、データベースからデータを取得することについては、通常、追加のメッセージを表示する必要がないからです。 + これは、通常、データベースからのデータ取得については、メッセージを追加して表示する必要がないからです。 更にまた、複雑なクエリを構築して実行するためには、強力な [クエリビルダ](db-query-builder.md) を使うことが出来るからです。 @@ -234,13 +234,13 @@ yii migrate 時として、利用できる全てのマイグレーションではなく、一つまたは数個の新しいマイグレーションだけを適用したい場合があります。 コマンドを実行するときに、適用したいマイグレーションの数を指定することによって、そうすることが出来ます。 -例えば、次のコマンドは、利用できるマイグレーションのうち、次の三個を適用しようとするものです。 +例えば、次のコマンドは、次の三個の利用できるマイグレーションを適用しようとするものです。 ``` yii migrate 3 ``` -また、このマイグレーションまでデータベースに適用したいという特定のマイグレーションを明示的に指定することも出来ます。 +また、そのマイグレーションまでをデータベースに適用するという、特定のマイグレーションを明示的に指定することも出来ます。 そのためには、`migrate/to` コマンドを、次のどれかの形式で使います。 ``` @@ -261,8 +261,8 @@ yii migrate/to 1392853618 # UNIX タイムスタンプ ``` -yii migrate/down # 最近に適用されたマイグレーションを取り消す -yii migrate/down 3 # 最近に適用された三個のマイグレーションを取り消す +yii migrate/down # 最近に適用されたマイグレーション一個を取り消す +yii migrate/down 3 # 最近に適用されたマイグレーション三個を取り消す ``` > Note|注意: 全てのマイグレーションが取り消せるとは限りません。 @@ -275,13 +275,12 @@ yii migrate/down 3 # 最近に適用された三個のマイグレーション これは次のコマンドによって実行することが出来ます。 ``` -yii migrate/redo # 最後に適用されたマイグレーションを再適用する +yii migrate/redo # 最後に適用された一個のマイグレーションを再適用する yii migrate/redo 3 # 最後に適用された三個のマイグレーションを再適用する ``` > Note|注意: マイグレーションが取り消し不可能な場合は、それを再適用することは出来ません。 -[kihara] ## マイグレーションをリスト表示する @@ -301,7 +300,7 @@ yii migrate/new all # 適用可能な全てのマイグレーションを表 ## マイグレーション履歴を修正する 時として、実際にマイグレーションを適用したり取り消したりするのではなく、データベースが特定のマイグレーションまでアップグレードされたとマークしたいだけ、という場合があります。 -このようなことがよく起るのは、データベースを手作業で特定の状態に変更した後に、その変更のための一つまたは複数のマイグレーションを記録はするが適用はしたくない、という場合です。 +このようなことがよく起るのは、データベースを手作業で特定の状態に変更した後に、その変更のための一つまたは複数のマイグレーションを記録はするが再度適用はしたくない、という場合です。 次のコマンドでこの目的を達することが出来ます。 ``` diff --git a/docs/guide-ja/helper-array.md b/docs/guide-ja/helper-array.md index fb490cd9bd..546e168a3f 100644 --- a/docs/guide-ja/helper-array.md +++ b/docs/guide-ja/helper-array.md @@ -1,12 +1,12 @@ -ArrayHelper -=========== +配列ヘルパ +========== [PHP の充実した配列関数](http://php.net/manual/ja/book.array.php) への追加として、Yii の配列ヘルパは、配列をさらに効率的に扱うことを可能にするスタティックなメソッドを提供しています。 ## 値を取得する -配列、オブジェクト、またはその両方から成る複雑な構造から標準的な PHP を使って値を取得することは、何度も繰り返さねばならない面倒くさい仕事です。 +配列、オブジェクト、またはその両方から成る複雑な構造から標準的な PHP を使って値を取得することは、非常に面倒くさい仕事です。 最初に `isset` でキーの存在をチェックしなければならず、次に、キーが存在していれば値を取得し、存在していなければ、デフォルト値を提供しなければなりません。 ```php @@ -264,7 +264,7 @@ $decoded = ArrayHelper::htmlDecode($data); ```php $posts = Post::find()->limit(10)->all(); -$data = ArrayHelper::toArray($post, [ +$data = ArrayHelper::toArray($posts, [ 'app\models\Post' => [ 'id', 'title', diff --git a/docs/guide-ja/helper-overview.md b/docs/guide-ja/helper-overview.md index 8f1722eb86..b725204360 100644 --- a/docs/guide-ja/helper-overview.md +++ b/docs/guide-ja/helper-overview.md @@ -25,10 +25,10 @@ echo Html::encode('Test > test'); 以下のコアヘルパクラスが Yii のリリースにおいて提供されています。 -- [ArrayHelper](helper-array.md) +- [配列ヘルパ](helper-array.md) - Console - FileHelper -- [Html](helper-html.md) +- [Html ヘルパ](helper-html.md) - HtmlPurifier - Image - Inflector @@ -36,7 +36,7 @@ echo Html::encode('Test > test'); - Markdown - Security - StringHelper -- [Url](helper-url.md) +- [Url ヘルパ](helper-url.md) - VarDumper diff --git a/docs/guide-ja/helper-url.md b/docs/guide-ja/helper-url.md index e754b4c3c1..d60c04e476 100644 --- a/docs/guide-ja/helper-url.md +++ b/docs/guide-ja/helper-url.md @@ -16,9 +16,9 @@ $absoluteHomeUrl = Url::home(true); $httpsAbsoluteHomeUrl = Url::home('https'); ``` -パラメータが渡されない場合は、相対 URL が生成されます。 -`true` を渡すと、現在のスキーマの絶対 URL を取得することが出来ます。 -または、スキーマを明示的に指定して (`http`, `https`) 絶対 URL を取得することも出来ます。 +パラメータが渡されない場合は、生成される URL は相対 URL になります。 +パラメータとして `true` を渡せば、現在のスキーマの絶対 URL を取得することが出来ます。 +または、スキーマ (`http`, `https`) を明示的に指定しても構いません。 現在のリクエストのベース URL を取得するためには、次のようにします。 diff --git a/docs/guide-ja/input-forms.md b/docs/guide-ja/input-forms.md index 8173b2c69c..c523461883 100644 --- a/docs/guide-ja/input-forms.md +++ b/docs/guide-ja/input-forms.md @@ -50,14 +50,14 @@ $form = ActiveForm::begin([ ``` -上記のコードでは、[[yii\widgets\ActiveForm::begin()|ActiveForm::begin()]] がフォームのインスタンスを作成するだけでなく、フォームの開始をマークしています。 +上記のコードでは、[[yii\widgets\ActiveForm::begin()|ActiveForm::begin()]] がフォームのインスタンスを作成するとともに、フォームの開始をマークしています。 [[yii\widgets\ActiveForm::begin()|ActiveForm::begin()]] と [[yii\widgets\ActiveForm::end()|ActiveForm::end()]] の間に置かれた全てのコンテントが HTML の `