diff --git a/sections/security/commonsecuritybestpractices.japanese.md b/sections/security/commonsecuritybestpractices.japanese.md index 559516a8..900aabdd 100644 --- a/sections/security/commonsecuritybestpractices.japanese.md +++ b/sections/security/commonsecuritybestpractices.japanese.md @@ -24,7 +24,7 @@ ## ![✔] Node.js を用いてランダムな文字列を生成する -**TL;DR:** トークンやその他のセキュリティ上重要なユースケースを対象として、擬似ランダム文字列を生成する独自のカスタムビルド関数を使用すると、実際には思ったほどランダムではなく、アプリケーションが暗号攻撃に対して脆弱になる可能性があります。安全なランダム文字列を生成する必要がある場合は、システムが提供するエントロピーを用いて [`crypto.RandomBytes(size, [callback])`](https://nodejs.org/dist/latest-v9.x/docs/api/crypto.html#crypto_crypto_randombytes_size_callback) 関数を使用してください。 +**TL;DR:** トークンやその他のセキュリティ上重要なユースケースを対象として、擬似ランダム文字列を生成する独自のカスタムビルド関数を使用すると、実際には思ったほどランダムではなく、アプリケーションが暗号攻撃に対して脆弱になる可能性があります。安全なランダム文字列を生成する必要がある場合は、システムが提供するエントロピーを用いた [`crypto.RandomBytes(size, [callback])`](https://nodejs.org/dist/latest-v9.x/docs/api/crypto.html#crypto_crypto_randombytes_size_callback) 関数を使用してください。 **さもないと:** 暗号学的に安全な方法を使わずに擬似ランダム文字列を生成すると、攻撃者が生成結果を予測して再現し、アプリケーションを安全ではないものにしてしまう可能性があります。 @@ -52,7 +52,7 @@ ## ![✔] OWASP A6: セキュリティの設定ミス -- 本番環境内部へのアクセスは内部ネットワークを介してのみ行い、SSH または他の手段を利用するが、 _絶対に_ 内部サービスは外部に公開しない +- 本番環境内部へのアクセスは内部ネットワークを介してのみ行い、SSH または他の手段を利用する。 _絶対に_ 内部サービスは外部に公開しない - 内部ネットワークアクセスを制限する - どのリソースが他のリソースにアクセスできるかを明示的に設定する(例えば、ネットワークポリシーやサブネットなど) - クッキー(cookies)を利用している場合は、クライアントサイドの JavaScript がクッキーにアクセスすることを防ぐために「HttpOnly」の設定を優先的に行う - クッキーを利用している場合は、「same site」を設定し、同ドメインからのリクエストのみ指定されたクッキーを取得できるようにする