diff --git a/sections/production/logrouting.japanese.md b/sections/production/logrouting.japanese.md
index 21c10ec2..be71896c 100644
--- a/sections/production/logrouting.japanese.md
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### 一段落説明
-アプリケーションコードはログルーティングを扱うべきではなく、代わりにロガーユーティリティを使用して `stdout/stderr` に書き込むべきです。「ログルーティング 」とは、ログを拾ってアプリケーションやアプリケーションプロセスとは別の場所にプッシュすること、例えば、ファイルやデータベースなどにログを書き込むことを意味します。その理由は主に2つあります: 1)懸念事項の分離と、2) [12-Factor best practices for modern applications(現代のアプリケーションのための12ファクターのベストプラクティス)](https://12factor.net/logs)。
+アプリケーションコードはログルーティングを扱うべきではなく、代わりにロガーユーティリティを使用して `stdout/stderr` に書き込むべきです。「ログルーティング」とは、ログを拾ってアプリケーションやアプリケーションプロセスとは別の場所にプッシュすること、例えば、ファイルやデータベースなどにログを書き込むことを意味します。その理由は主に2つあります: 1)懸念事項の分離と、2) [12-Factor best practices for modern applications(現代のアプリケーションのための12ファクターのベストプラクティス)](https://12factor.net/logs)。
私たちはしばしば、サービス間やサービス自体の間のコードの断片という意味で「懸念の分離」を考えますが、これはより「インフラストラクチャ的」なコンポーネントにも適用されます。あなたのアプリケーションコードは、インフラストラクチャ/実行環境(最近ではコンテナが多い)で処理すべきものを処理すべきではありません。アプリケーションでログの場所を定義していて、後でその場所を変更する必要がある場合はどうなるでしょう?その結果、コードの変更とデプロイが必要になります。コンテナベース/クラウドベースのプラットフォームで作業する場合、パフォーマンスの要求に合わせてスケーリングする際にコンテナがスピンアップしたり、シャットダウンしたりすることがあるので、ログファイルがどこで終わるかわからないのです。そのため、ログファイルの行き先は実行環境 (コンテナ) が決めるべきです。アプリケーションは必要なものを `stdout` / `stderr` にログを記録し、実行環境はそこからログストリームを拾い、必要な場所にルートするように設定する必要があります。また、ログの送信先を指定したり変更したりする必要があるチームの人々は、アプリケーション開発者ではなく DevOps の一員であることが多く、アプリケーションのコードに精通していない可能性があります。このため、彼らが簡単に変更を行うことができません。
@@ -82,6 +82,6 @@ logger.log('info', 'Test Log Message with some parameter %s', 'some parameter',
### 例: Docker と Splunk を例にしたアーキテクチャの概要
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